LIFE CAFE 穂波の郷クリニックをめぐる物語
■会場 ビックスター
宮城県大崎市鳴子温泉字要害38
■参加料 2,000円(野菜ソムリエのお食事付き)
※お支払は当日で結構ですが、必ずご予約ください。電話・Eメールでご予約を承ります。
TEL 090-5834-4699
E-mail info@naruko.org
大崎市穂波の郷クリニックでは、末期ガンや難病の人たちが最期の時まで豊かに生きる抜くことをサポートするため、地域の人々を巻き込みつつ取り組みを続けています。緩和ケアコーディネーターの大石春美氏と協働しながら、穂波の郷をめぐるさまざまな人々の日常を撮影したドキュメント映像を上映します。人間の「生きる」を支える現場に起こっていることは?患者さんやご家族、医師、ケアワーカーへのインタビューから編纂された物語の朗読会も同時開催。それにさきがけ、地元のとりたて野菜で野菜ソムリエがプロデュースしたランチを味わってください。
大地の力を食べながら生きるいうことをさまざまな角度から見つめます。
12:00野菜ソムリエが作る大地の恵みランチ
13:00穂波の郷クリニックをめぐる映像と朗読
(映像の後にデザート)
14:00終了
■大澤英里子(大地の恵みランチプロデュース)
野菜ソムリエ。東京で勉強後、鳴子温泉川渡に帰郷。近隣の田畑で採れる新鮮な農産物のおいしさを多くの方に味わっていただきたいと、母親が経営するカラオケボックスで限定のランチを出したところ、多くの人に好評を博した。畑まで自分の足で出かけて、生産者とコミュニケーションして食材を決める。その交流の中から、新しい野菜の生産や独自の野菜料理が生まれている。
■齋藤高晴(映像)
1982年生まれ。仙台出身。2001-2006年まで英国・エセックス大学で美術論と映画学を学ぶ。2006年に制作した映像作品「Pre/sense」が Niff映画祭(イタリア・ローマ)のファイナリストに選出。また、Pentedattilo Film Festival(イタリア・レッジョカラブリア)やInternational Festival of Film and Technology(アメリカ・シアトル)などで上映される。帰国後は仙台を拠点に地域と深く関わるアートプロジェクトの企画・運営に携わっている。2009年には音響作家及川潤耶氏との共同作品「Reminiscence」のDVDがTe Pito Recordsよりリリース予定。
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